うだるような一日であったそうな

一日中塾にこもりきりなので、外の(?)詳しいことは知らない。ただ、部活で日焼けした生徒らが、かなり消耗してやってきたところをみると、果たしてそうであったかと思った次第。

塾内世界と呼べるほどの厚みも深みもない空間だけれど、一日過ごせば木石でない人の身、それなりのドラマには事欠かない。ざっくり言ってしまえば、味わい深い一日だった。苦味も甘みも酸味もあって、講習会気分を堪能できた(?!)たいへんしあわせなことだと思う。

職責を全うできたのかと言えば、若干疑問も残るけれど(小5の算数や、中1の数学にとりわけひっかかる)、心地よい疲労感に身を任せてきょうはお開きにしよう、と思う。

きょうは、我らがボール・キッド、オカチ復活の日であった。
約束の日は、約束どおり来た。
顔を上げ、前を向き、一歩踏み出した。
いざ、まいろうか。