知らない間に日数だけ消化されて、、、

インフルエンザ警報下(広島県)にあって、毎日誰かかが学級閉鎖で自宅待機状態にあるのに、依然として危機感もなく、「気をつけてね」の一言ですませている。
呑気な性格、と言えばそうかもしれないし、鈍感と断定されても反論できない。でもなぁ、今さらどうこうしたって大勢に影響があるわけじゃない...個人的には明日、季節性インフルエンザの予防接種を受けて、対策は終了。
といって日々無策でいるわけではない。マスクこそしていないけれど、日々の手洗いとうがいは習慣化した。たぶん昨年の3倍は手を洗い、10倍はうがいをしているだろう。
幼児に手洗いを徹底させるために、アメリカでは手洗い中に何かひとつの歌を歌いきるまで(調べたら、”ハッピーバースデー”を2回が理想だそうな)手を洗うように指導している、と小耳に挟んで、村上はうがいするときに歌うことにした。
というのは、手洗いに関しては、意識するまでもなく、身についた作法があって迷わず作業があっさりすんでしまう。ところが、うがいは、どの程度で完了してよいのかいつも迷っていた。帰宅したら3度うがいせよ、という妻の厳命を拒否できるわけはなく、なるべくコンパクトに3回、必要にして十分なうがいをするために、アメリカの幼児教育にならって歌えば悩まずにすむ、と思った次第。
で、水を口に含み、上を向いて「パンツァー・リード」(以下、ウィキペディアの引用★パンツァー・リート(ドイツ語:Panzerlied)は、1933年に、作詞クルト・ヴィーレ (Kurt Wiehle)、作曲アドルフ・ホフマン (Adolf Hoffmann)によって作られた、ドイツ軍の行進歌 (Marschlied) である。(中略)この歌はMGM映画「バルジ大作戦」の中でドイツの戦車兵たちが合唱するシーンで使われ、世界的に有名になった。映画では1番のみが繰り返し歌われている。(後略))の1番から、1回目が
Ob's stürmt oder schneit, まで、2回目が Ob die Sonne uns lacht,
3回目が Der Tag glühend heiß  まで、情けないくらい完璧な尻切れトンボだけれど、水を含んでガラガラゴロゴロ言わせながら、音程を高低させていると、のどがくまなく洗浄されてすっきり!
家族は村上がそんなアホな真似をしているとはぜんぜん気づいていない。 顰蹙を買うのはわかりきっているので話すつもりもない。