バラ祭り、とか

午前中は、中学1,2年生の学力試験。ところが、暁の星が授業のある土曜日だった。確認し損ねた。市立福山は中間試験期間中だった。見落としていた。厳しく言えば粗雑な計画。結果、欠席者多数。意気のあがらぬことはなはだしい。
しかし、この土日を外すと、後日もっと厄介なことになる。22日は塾を休むし、29日は漢字検定があるし、6月に入れば保護者懇談と英検がある。そして、6月の学力試験もやってくる。
いつものことで、塾の都合と生徒の都合の折り合う形で決着をつけていくしかない。あとはいかにできるだけ無理なく軟着陸できるかどうか、折り合いのつけ方次第ということになる。
ということで、きょう欠席したみなさん、個々に村上から確認をとって試験を受ける日時を確定してください。よろしく。

来週の土曜日、5月22日、塾を休みます。

娘のリクエストでスカイプを使い始めた。
親子3人で同時に話もできるし、チャットもできるし、、、という提案だった。やってみると新鮮な感動がいくつかあった。なるほどヘッドセットを通して声を聞く臨場感は携帯電話を圧倒し、距離感を感じさせない。3人同時におしゃべりできるのも確かに楽しい。あのいちいち携帯電話を手渡しして、話し相手が交替するときのいやなぎこちなさが消える。会話がたいへんスムーズだ。同時進行で書き込まれるチャットも笑える。離れて暮らす家族間のコミュニケーションツールとしてよくできている。

スカイプで、ネットを通して個別に学習指導するシステムが普及するのも理解できる。うまくやれば、ある程度のことはできるだろう。問題点のはっきりした質疑応答なら抜群の効果をあげられるかもしれない。簡単な問題なら、チャットで出題できる。複雑な問題もファイルを送信すればすむ。映像を使えば、ミスの確認も簡単だ。

うーん、こうしたことを当たり前と受け止める前に、SFだぁ、と思ってしまうところが、1959年生まれの村上の限界か。いや、しょせん慣れの問題か。とにかく、すごい時代になったもんだ、と、やっぱり思ってしまう。