天気晴朗なれど、風強し

の一日であった。
小6の授業の内容もスイスイ説明が進む割には、生徒の理解度は推して知るべし、で、残して宿題の消化率をみると、希望は簡単に落胆に、落胆は間単に絶望へと転化する。
まぁ、そんなものだ。
あらためて、塾屋としての説明能力の低さを自己嫌悪したけれど、あとの祭り。何かが足りない。何かかけたものがある。
時間がかかるものは、時間をかけてやるしかない、とも思う。

中2の状況も似たようなものだった。英検の過去問をやった3人も、学力テストを受けた3人も。どうしてだぁ、という結果。生徒は教えたとおりの点数をとる、とすれば、教え方に何か欠落したものがあるから、不満足な結果が出てくるということだろう。

生徒の誰よりも、打たれ強くやっていかなければならないのは、塾屋本人であろうな。あたりまえのことにあらためて気づく。