きょうから7日間連続。
もっとも過酷な期間、びっしり鍛えられるのは小学5年生だ。もっともよく伸びる学年といってもよい。学力はもちろん、集中力、根気、さまざまな面で長足の進歩が期待できる。がんばれ。
さて、第4クール初日は小学生の7月学力試験も並行実施された。
悲惨な結果に言葉も出てこない。どの子もどの子もよくもまぁ、というありさまであった。教えているものの責任にほかならぬ。具体的な解決策を今晩考え、明日から実行する。失敗を成功の糧にできるかどうか、塾屋の資質はそこで試されるであろう。
もっと真剣にありのままの実力に向き合う真摯さが必要なのだ。
できるはず、は、できない言い訳にすぎない。
まず、できなかったことを謙虚に受け止めることだ。
すべての出発点はそこからである。
全7クールの折り返しがもうじき来る。
夏が終わったとき、心に残るものが確かな自信になるかどうか、ここ1週間の取り組み方できまるだろう。
「諸君、戦いはこれからだ」(J.P.ジョーンズ)