というわけで今日は月曜日でんな

一昨日、長袖のカッターシャツ(ボタンダウン)だった。

昨日は七分袖のカッターシャツ(やっぱりボタンダウン)だった。

きょうは半袖のカッターシャツ(もちろんボタンダウン)だった。

日ごとに気温が上昇しているわけではない。気分だけ先行、いや、正確には先走りしているのだろう。ただ、例年、3月25日を過ぎたら半袖もOKということにしている(ちなみに、11月3日までは半袖可というルールもある)。つまらない習慣だと思う、時として周りの顰蹙を買うこともないわけではない。これといった理由があるわけでもないので、そのうち廃れるだろう、と思っているのだが、、、、、


小6の生徒が、不意に村上の腹をボールペンでつつく。まるくせり出したお腹が、ちょうど彼の目の前に来るので、誘惑に勝てないらしい。二日連続でふいについてきた。
「何するんじゃァ」
「何が入ってんですか」
「知るか」
「どうしたら、そんなお腹になるんですか」
「一日四食食べたらこうなる」
「四回も食べてるんですか?」
「...」
講習中は、「食べなきゃ」という強迫観念に支配される。体力勝負という原始的なレベルで活動しているので、エネルギー補給が最大の案件になる。まったく、まずしい。塾屋はもっと知的であるべできあろうになぁ。そして、結果として、腹はゆるやかに醜くせり出し、子どもの関心を引き付け、思わずつついてしまう誘引剤と化す。

来週の月曜日が春期講習最終日。つまり明日からの1週間で28回の食事をとり続け、おそらく体重を5キロは増やして、村上は講習を終えることになる。まぁ、いいか、身を削り、神経をすり減らし、自律神経失調に陥るよりも、ブタのようにデブ化しながら講習会を進める方がなにか楽しくないか。

さて、明日もがんばろう。