全10日間の春期講習も今日で半分経過。
まだ半分かぁ、とぼやきたくなる気持ちと、もう半分かぁ、と焦る気持ちと半々。
この間、卒業した元生徒たちが来訪し、印象的な表情や言葉をたくさんのこしてくれているのに、ブログに記録できていないことが引っかかっている。
一瞬の邂逅が、重く熱く心に残ることはよくあることで、伝えたい思いがなかなか言葉にできないことも多い。人と人との出会いは、そうした心残りの残滓に縁どられて記憶されるようだ。
せめて、常に語り掛けられる子どもたちに語るべき言葉を惜しむまい。そうした機会がどれほど貴重なものか、さんざん教えられてきたのだから。