春期講習会が終了。保護者の皆様、ご支援ありがとうございました。
生徒のみなさん、よく頑張りました。
あっという間だった。
終わってみればいつもそうだ。
あれもやろう、これもやろう、という思いとは裏腹に、何とかこれだけは、という切羽詰まった終盤戦は例年通り。
明日から平常授業。
加速した勢いを削ぐことなく、春の攻勢をガンガンかけよう。
カープは開幕四連敗。期待を裏切る出だしには違いないけれど、内容的には良くなっているように思う。シーズンは長い。たかが4試合。これからだ。
君たちの迎える新しい環境が、必ずしも期待通りに始まらなくても、くさることはない。
先は長い、きちんとするべきことをしていれば、必ず飛躍のチャンスは来る。
一喜一憂しないことだ。
粘り強く地道に励むこと。
何があっても下を向くな、顔を上げろ。
仰ぎ見るべき目標を見失うな。
当に欲しいものを手に入れるために、一歩ずつ前進しよう。
凧は逆風にこそ、高く舞い上がる。
風をいっぱいに受けて大きく成長しよう。
26年間、15万キロ乗ってきた愛車がついに壊れた。
廃車にするにしのびなくて、しばらく手もとに置いておこうと思う。
未来を考えることよりも、過去を振り返ることが、これからもっと多くなるのか。
いや、少しは落ち着いて振り返ってもよい年齢になったということか。
どちらでもよい。
強く生きていく。それだけだ。