切迫する日々だけど、明日はお休み

明日は村上の私的な用事でお休みです。事務・授業、すべてOFFです。
日曜日は、午後5時から始業します。小5の漢検リハーサル。小6もやろうかと思いつつ、日々の入試対策の進捗状況と見ていると、漢検はあくまで手段であって目的ではない、という原則に立ち返らざるを得ない。
過去問の間違いなおしと、発見された弱点の補強に時間とエネルギーを注いでほしい。

というわけで、小6には、THE PLAN FOR REALIZING YOUR DREAMS と銘打った過去問演習の計画表を配布した。

「いいかい、これは計画表であり、チェック表だ。過去問演習を行って、間違い直しがすんだら、その枠を塗りつぶしていく。やりっぱなしじゃダメだ。必ず丁寧な間違い直しを積み重ねていく。そうしてはじめて力がつく。その繰り返しだ」

直後の算数の授業で、宿題プリントに不備のあった男女各一名ずつが教室から追い出された。この期に及んで、「忘れていました」だの「なくなりました」だの、よくもまぁ言えたもんだ、出て行け!  という次第、はぁぁぁぁぁ。

まぁ、例年のことではある。辛抱強くやる。ゆるんだ子どもに、甘い顔だけは絶対しない。彼らに毒になることはあっても、益になることはないから。もちろん、まじめにやっている子らに必要以上の精神的負荷をかける気はない。楽しくやりたい。それはいつも思っている。

中3の授業、11月は二回模擬試験をやる、と明言。すでに過去問演習を始めた子もいるけれど、まだ、全員ではない。11月からは、小6同様、組織的取り組みを行う。近々、プリントを配る予定。


なんだかんだで、最後の高3生が帰宅したのは、午後11時30分。

今年もまた始まってしまった、もう、誰にも止められない。

で、あるならば、楽しませてもらうとしよう、と、今年も小声で言っておこうか。