2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中、

教室の空気を入れかえ、シンとした中で、ごそごそとルーティンワークをこなす。ふと鏡をみると、目の下に隈ができたしょぼくれオヤジ。ズルイ、ヒドイ、イジワルな顔。「ふん、今頃気がついたか」と毒づいて、せめて跳ねた髪をなんとかしようと、カットに行…

刻一刻と

タイムリミットが迫り来る中、入試問題演習が続く。きょうの小6の社会から。 「いいかい、細かい知識が要求されている部分はほとんどない、それよりも、誰もが知っている疑いようのない知識を、論理的に積み重ねて答えを一つに決めていく力が要求されている…

先日の小4の国語で

宮沢賢治の童話・「カイロ団長」を扱った。虐げられていたものと虐げていたものとが、一瞬にして立場をかえる。噴出する復讐の情念が残酷にブラックユーモア風につづられたあと、悲劇を契機に湧き上がる憐憫と思いやりを経て相互理解にいたる美しいお話。高…

裁判員制度・小6

ブックマークに紹介ページを載せたので、小学6年生はぜひ訪れてください。幼稚なつくりが気に入らないけれど、ポイントはきちんと押さえられているから、中学生でも、参考になるだろう。

疲れているので、ろくでもない話の続き。

西町、ロッツ裏の交差点にたつ大きな標語「ゆずり、ゆずられ、明るい笑顔」 が、東進する車の右手にあるときは、「ゆすり、ゆすられ、明るい笑顔」に見える。同乗していた家人は、「あなたやっぱり性格が歪んでるわ」That's right. 前にはこんなのもあった。…

今年もあと一ヶ月だ

だから、どうした。やるべきことをやるだけの話。と言いつつ、きょうの午前中は、懇談疲れが出て迷妄仮死状態。「ご家老様、ご過労さま、ご苦労様」と意味不明の言葉をつぶやいていると、耳ざとい家人の顰蹙を買い、「でも、オヤジギャグも脳にいいそうよ」…