今年も小6に ULTRA LEC を配布開始。

 きょうは、社会に大きな問題を抱えるE君にまず渡しました。オリジナルソフトで、なんとしても状況を改善しよう。
 ただ、彼が、パソコンソフトに慣れているのには、ちょっと驚いた。「じゃぁ、CD-Rを開いて」「はい、Wクリックして」「はい、ファイルを開いて」「じゃぁ、そこでエンター押して」という、こちらのぶっきらぼうな指示に、まったくとまどうことなく反応して、スムーズに操作する。大人だとこうはいかない。
 さらに、「じゃぁ問題文を読んで、答えを入力して」というと、人名をブラインドタッチで打ち込んでいるじゃないの。いや、驚いた。いまどきの小学生ってすごい!みんなこんなんでしょうか。
 俄然、ソフトをバージョン・アップしたくなった。動画や音声を組み込んでみたいぃ!と、時間も技術もないくせに、勝手な妄想がまた炸裂。
 アホなことを考える前に、地道に受験指導。塾屋は塾の授業で勝負。コンピュータ・ソフトは、あくまで余技・遊び・気分転換・ひとつのきっかけ。