今年は村上が10日間休暇をとるという蛮行に及んだので、講習の日程が例年ほど整然と整えられなかったことを、あらためてお詫び申し上げます。
取り組む姿勢は、しかし、例年以上にホットで熱かったように思います。とりわけ、小・中学生のクラスでは、圧倒的な気迫で授業をぐいぐい押しまくり、受験直前期のタイトな雰囲気をそのまま春の講習で演じました。もちろん、意図的にそうした部分もあったのですが、自然の流れで気がつけば、スイッチが入っていたことも多かった。
休暇をとったあとは、それなりに、かなり毒気がぬけてしまったことは否めない。結局、僕のストレスの多寡で授業の緊迫感が構成されているのじゃないか、という意見がまったく的外れだと言い放つ自信もない。どんどん休んでくださいよう、という声が聞こえそうだけれど、塾屋にも節度があって、休んでばかりもいられない。
と、言いつつ、ゴールデンウィークは、5月の3.4.5.6日を休みます。土、日を4週分授業できないので、3週間授業の月に変更します。曜日によっては、4回あったり5回あったりする日もあるのだけれど、かまわず授業します。
