出だし早々「先生、36分の遅刻です」

昨夜9時ごろから体調悪化、悪寒と頭痛にさいなまれていた。帰宅しても好転せず、絶不調のまま就寝。翌朝、何時に目覚めなければならないか、自覚しないまま倒れるように寝入った。

目覚めると8:45。「あちゃー!」大急ぎで準備して猛スピードでやってきたけれど、「先生、寝坊したん?」の突っ込みの嵐の中で、開錠する羽目となった。完璧な僕のミスだった。申し訳ない、もう、今年度は絶対に遅刻しない!と誓っていたのに、、。

午前中も、頭痛は悪化するばかり、毎度おなじみの右目奥。突き刺すような痛みが消えない。「これって眼底出血とかなってんのかいな」と、疑心暗鬼になりつつ、授業を淡々とすすめるけれど、歯がゆいほどに意気があがらない。そもそも立っていられない。

お昼は、パスタをゆがき、市販のカルボナーラ、ツナクリームのレトルトパッケージを両サイドにかけ、オリーブオイルで軽くソテーしたガーリックをトッピングし、バジルと粉チーズを「うっそぉー」というくらいふりかけ、タバスコはお義理程度にふっておいて、一気呵成の食事。何しろ、36分ずれているから、休憩時間の短いこと。フォークをくるくる回しながらパスタをもぐもぐしている最中にも、生徒はひっきりなしにやってきて、色々ごちゃごちゃ報告、申告、申請、その他色々するのだけれど、きちんと対応できない。食べるのが忙しかったの、ごめんね。さすがの頭痛も食事の間は忘れられた。

食後に、「天然水ー南アルプスの水」をがぶ飲みしていて気がついた。「そうだ!この頭痛は水不足が原因だ。体重が減って喜んでいたけれど、知らず知らず水の摂取量が減っていたんだ」で、飲んだ。ひたすら、飲んだ。自己暗示のなせる業かどうか、頭痛は軽減し、普通に立ってしゃべっていられるようになった。小5の授業の快調なこと。午前の不調が嘘みたい。

で、まぁ、体調が常態にもどったところで、土曜の午後のマルチタスク・ドッグファイトに入った。午後から小学6年生は二チームに分かれて、盈進と近大の過去問演習をした。小5の漢字の再テストは2名まで減ってやれやれ。きょうは負担を感じなかった。いい子たちだ、大いに助かる。
小4の入塾試験が一名。学習進度のズレがあって、この時期の入塾は大変な面があるのだけれど、それは入塾試験の結果を元に保護者の方と懇談することにする。「先生が恐い」「難しすぎる」と今年は芳しくない評価をいただくことの多い小4のクラスなので、ちょっと気をつけたい。何も変えているつもりはないのだけれど、児童と僕の年齢差が年々広がっていることを考えれば、僕が意識的に変えなければならない部分が実はもっと大きくなっているのだろう。
中三の一貫生は英検準2級のリハーサル。そのあと、昨日の中学上級クラスでダメだしされた子らが集合して、準2級頻出単語演習に入る。25個ずつの波状テスト、5連発。どうもねぇ、ぱっとしないなぁ、明日だぜ、テストは。本気で受かる気あるのかよぉ。と、くだをうだうだまきたくなるのは、オヤジの証拠であろう。下品な言葉遣いをまずあらためたい。

左の欄、アンテナとブックマークに追加があります。日経新聞関係のサイトばかりになってしまった。朝日・読売・サンケイ・日経の各サイトをほぼ平均的に回遊しているけれど、最近、僕の関心が、経済方面にかたよっていたことが大きな原因。

では、明日の英検を頑張りましょう。
午前は、準2級と4級です。 9:30集合、 10:00開始です。
午後は、2級、3級、5級。  1:00集合  1:30開始です。

平常授業は予定通りやるので、二度塾に来てもらう中学生も多数いると思うけれど、我慢してね。よろしく!!!