明日は午前9:30からスタート

センター試験にむけて、ちょっと悪あがきをします。
最後の対策とか最終調整とか美辞麗句では形容できない取り組みになるのは必定。美醜はどうあれ、やるべきことをやる、そのためには12時間ぐらいの学習も必要、ということで。

2010年度のLECについて いくつかの覚書
★その1 
 小4クラスの復活決定。
 2009年は小6の生徒が多くて、そのフォローに時間をとられるため、敢えて小4クラスの開講を見送りましたが、2010年は、またあらためて小さな人たちを迎え入れたい、と思っています。ご近所に塾をお探しの方がいらっしゃればご紹介ください。
★その2
 小学生の英語のクラスは開講しません。すでに攻勢終末点を遥かに越えたところで塾屋を営んでいるので、これ以上戦線を拡大すれば自壊するであろうことは明らか、すすんでそんな愚かな真似はできない、という結論に至りました。
★その3
 時間割の大枠(月〜金)は今年度と全く同じです。小5・小6、中1〜中3、高校初級〜上級まで変更なし。
 (土、日)は変更がありますが、詳細は入塾案内にて。
★その4
 新中1の募集はまったく考えていません。
★その5
 新小4(6名)、新小5(6名)、新小6(若干名)、新高1(若干名)を募集する予定です。その他の学年についてはお問い合わせください。LECの提供できる環境と生徒さんのニーズが一致すればOKです。
★その6
 入塾試験は、2月11日(木)の予定です。

 1月16日(土)に、福山でLECを創立して満18年になります。塾を立ち上げたその日、生後5ヶ月に満たなかった娘が、いよいよセンター試験を受験します。つい先日、年賀状に「娘の大学受験で子育ても終わり」とリビングのテーブルで書いていたところ、目ざとくみつけた娘から「勝手に終わるな!」と一喝されて苦笑。しかし、事実上、父親の役目など彼女が大切にするぬいぐるみ未満であることは明白です。無論、経済的支援は今後数年続くでしょうけれど、銀行口座に父親の人格を感じるはずもないわけで(村上自身がそうだったから)、希望する大学にいくことができれば、親離れは精神的にも物理的にも完了、めでたしめでたし、ということになる。
 そうなるように育ててきた(いや、まぁ、そうなった)ことを、父親としてはおおいに喜んでいて、さっさとどこへでも行ってしまえ、という気分ですが、LECはそうじゃない。
 ひとりでやってきたし、これからもひとりでやっていくので、手放すこともできなければ、自立を促すこともできない。その分、とことん楽しめる、と言えば言える。生徒は毎年少しずつ入れ替わり、常に新しい状況に直面し、試され続ける毎日に飽くことは決してない。
 で、いよいよ19年目を迎える2010年のLECが、もうすぐ、そこにある。どんなLECになるやら、お楽しみ。