二日目のセンターも無事にすんで、、、

結局、昨晩帰宅したら妻も娘も寝ていた(無理もない午前零時直前だった)。ひとり夕食を片付け、すぐに轟沈。
1日目のセンター試験の様子を聞いたのは、再び試験会場に向かう今朝の車の中だった。
娘曰く「休憩ごとに担任の先生が来てくれた、手を振ったら三回目にやっと恥ずかしそうに手を振りかえしてくれた」「緊張しろって言うほうが無理。周りはみんな友達ばかり」「Y(小5からの幼馴染、同じクラス)と久しぶりに話したら、東大第一志望の子がまわりにゾロゾロいる教室だって教えてくれた。言われてはじめて気がついた」「監督官は鼻水ズルズルのくせにマスクしてなかった!なんか雰囲気ゆるかった」「隣りの子がマークするとテーブルがゆれた、どういうマークの仕方をしているんだぁ」「前の席の子のリスニング用再生機器が故障していた、その場で交換してすぐにOKだった」「他にも手をあげている子がいるのに監督官が気がつかないから、私のうしろの席の男の子が、ここにもいますって言ってくれた、いいやつだと思った」「国語は古・漢がやたら難しくて時間をかけたら、現文を読む時間がなくて、オリャーって感じで集中力あげてものすごいスピードで読んだ。このときのために集中力を鍛えてきたって感じだった」「担任(国語科)に、国語が死ぬほど難しかったって言ったら、みんなそう言ってますってさらりと言ってくれたから、めちゃめちゃ救われた。あれは偉大な一言だった。どれほど助けられたか」「古文単語の意味は、ちょうどフォーミュラで暗記していた部分だったので一発解答だった」「英語は今年も5番が変わっていた。たいしたことなかったけど」「Mちゃん(仲良しの同級生)て、英語の問題冊子が配られてから始まるまでの待ち時間に、寝ちゃって夢をみたんだって」「Sちゃん(仲良しの同級生)がランチタイムにやってきて、ツンツンしてくるからちょっとバトルになった(じゃれあった)」などなど。脈絡のない話を10分ほど聴いていたら、会場に到着。
きょうは「ありがとう」と言って車を降りた。
帰宅して妻と話していると、「お弁当作りもきょうが最後よ」と淋しそうに言う。「ファイナルランチ?」「そう、感慨ひとしお弁当、あの子の好きなものをちょっとずつ全部入れたの」「ふーん、そうかぁ、、、どうも長い間お世話になりました。お疲れ様でした」「はーい」
午後5時前、娘からメール、初日の採点結果が添付写真に写っていた。「世界史優秀賞、英語敢闘賞、政経努力賞、国語は想定の範囲内」と返信した。
午後8時前、村上はまだ授業中というのに、いきなり塾に電話をかけてきて上気した声で今日の採点結果と総合得点を早口でしゃべる。
「そうかぁ、まぁ、目標がクリアできたんだからいいじゃない、オメデト」と返答。彼女の欲張りな目標からは20点ほどダウンしているけれど、客観的にみて彼女のベストスコアに近い成績だった。
まずはひと山越えた。
さて、他の子たちはどうなった。
明日が楽しみ。

小6の「合格したら帰れます」は、また再々テストまでもつれこんだ。とにかく、愚直に毎回トライする。一方、適性検査対策は、大きな転機を迎えた。かなり底上げが進み、去年と同等、もしくはそれ以上のところまで来たように思う。やっとグイグイ伸び始めた。土壇場の締め切り効果というべきか、とにかくここで伸びなければ話にならない。

中3boysの特訓も軌道に乗り始めた。主体的な工夫が見えてきた。体力勝負の様相を呈してきたけれど、くじけない。ここが踏ん張りどころ。

中2の3級対策。飛び級した中1の面々が健闘中。全員なんとかなるか、ひとりふたりとりこぼすか、という瀬戸際。全員合格を目指す!

準2級対策、今日はシターモひとり。合格ライン突破。じりじり地力を蓄えてきた。

明日は、午後4時オープン。
ちょっと戦線を整理整頓、補給と整備。