夏期講習会テキスト配付開始

小5と小6の一部(きょう来た人たち)にテキストを配付。小5には日付順に学習予定を書き込ませた。

ふつうの中学受験生が、ふつうに夏の総復習をおこなうテキストで、ここ数年同じものを使っている。さて、今年はどうなるか、ちょっと楽しみ。バリバリ進んでテキストが早めに仕上がるぐらいが嬉しいけれど、実はそうはいかないことの方が多い。彼らの健闘に期待したいけれど、それですませたら、塾屋は無責任だろう。たぶん、彼らが悪戦苦闘し、乗り越えられない壁の前で途方に暮れる時こそ、塾屋の出番なのだ。

今年もとんでもないドラマが演じられ、摩訶不思議な伝説が生まれ、LECの歴史に新たな1ページが記される講習会となるだろう。日頃の授業を考えれば、容易に想像がつく。
何が起きても「想定外」と言いわけせず、何をしくじっても「仕方ない」と逃げず、きちんと責任を果たし、実り豊かな講習会に導けるようにしたい。

準備、準備、準備。
講習会の成功は、いかに準備するか、それにかかっている。
きょうテキストをもらった人たち、ビシバシ、テキストと格闘してください。
講習会は、テキストを使った精神の格闘技だから。