きょうも強気な授業が多かった。

小6 社会の歴史年号、歴史人物のテストをした。無残な結果にのけぞった。というより、安易で安直な学習姿勢に大きな危機感をもった。追試を9時までやったのに、3名合格しきれず明日に持ち越しになった。単位時間内に発揮するべき集中力をもっと鍛えないと、この状況は泥濘化の一途をたどる。学習の習慣化と並行して取り組むべき課題がまたひとつ。やればやるほど課題は増える。法則どおりと言えば法則どおり。驚くことはない。呆れることもない。やるべきことをやる。

中1 きょうは目的格の練習と文字式による説明。単語テスト不合格の常習者に退塾勧告をした。点数は低くてもよい。がんばろうとする姿勢をみせなければならない。それがない。ただ惰性で残っているだけでは意味がない。毎回毎回居残りすることを寛容に受け入れることは可能だが、惰弱な精神性を毎回毎回みせられることは許容できない。

高3 再テストに2名該当してしまった。この時期あってはならないことである。


強気でビシバシの一日であった。
恐らく生徒にとっては、「恐い村上」であったろう。
明日は、「ふつうの村上」であるよう努力しよう。少々何があっても。