おかげさまで、2014・2学期の保護者懇談が本日終了しました。
お忙しい中、保護者の方々には教室までおいでいただき、誠にありがとうございました。
今回も貴重なご意見、お話をうかがうことができ、たいへん参考になりました。
おそらく、LEC進学教室がここまで生きながらえて来れたのも、保護者懇談を通して、さまざまな角度からLEC進学教室のあり方を再検討する機会をいただき、塾としてあるべき姿に対する深い啓示を授けられてきたからにほかなりません。
日頃、生徒の前で傲岸不遜にふるまうことに慣れきっている塾屋が、とことん謙虚になりきる機会が周期的に訪れることは、絶対に欠かしてはならないものなのだ、と改めて思いました。
保護者の方々のお話をうかがって初めて気づく見過ごしていた現象、うかがい知ることのできなかった背景、誤解していた生徒の行動がたくさんありました。
お話をする中で、どのように対応するべきか、やっと分かり、取るべき行動を自覚できることもたくさんありました。
保護者懇談は、塾屋にとって、あきらかに存在する問題を、なんとしても具体的に解決しなければならないトレーニングの場であり、ずるずると状況に流されていく惰性を断ち切る決断の場でもあります。
制限時間を越えてしゃべり続ける村上を寛容に受け入れ、貴重な時間を提供してくださったことにあらためてお礼申し上げます。
お約束した数々の誓いを誠実に実行してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。