きょうから修正時間割

 で、小4の授業なんだけれど、今までよりじっくり腰を据えて授業ができた。子どもらはたいへんだったかもしれない。見た目には、負担が大きかったようには思われなかった。問題はもっと実際的なことで、算数の小テストの点数と講評は次のとおり。同じ得点をとっていても意味と内容がちがう、ということを示したいのであって、それ以上の意味はありません。個人が特定できないようにランダム配置。それでも一部特定されてしまう子もいるかもしれないので、77点以下の点数は伏せます。
■100 この子は質問に来てわかるまでとことん聞いた。当然の結果。
■100 Slow and Steady を絵に描いたような子。自信をつければ大成する。
■100 計算はできる、速い、正確。課題はひとひねりあったときに、泣きを入れないこらえ性。
■77  慎重さが身につけば鬼に金棒になる子。速いけれど雑に流れやすい子。
■77  焦って凡ミスをすることもあるけれど、キレは抜群によい子。
■★★  プリント忘れで居残り。秀逸な数理的思考力もつ一方、荒削りでそそっかしい面もある子。  
■☆☆  なかなか宿題をきちんとできないけれど口は達者な子。粘り強く根気強くやるのが課題。
■△   宿題の正答率はほぼ完璧なのに、、、テストになると力を発揮できない子。
■△   ゆっくりじっくり構えて進む必要のある子。
■△   つきつめて考え抜く練習が必要な子。たぶん言語的直観力が飛びぬけて発達しているのね。   
■△   早覚え早忘れしがちな子。注意が必要。
  さて、一週間後、どんな結果を明らかにできるか、乞うご期待。