おっと風邪をひかせたか、と心配したけれど、彼女らはいたって元気。今夜も10時過ぎまで頑張っていた。明日で終わる試験、有終の美を飾れますように。
最後は高3の2人。整序英作文を特集した、共有された弱点だったから。解説をしつつ絶句、文法も何もあったものではない。いったい何を教えてきたのやら、いったいここまで何を導いて来たのやら。
いや、逆転の発想をしてみよう。それだけ伸びシロがあるということだ。目を背けず、きちんと適切な対策をとれば、容易に得点源になる、こともある、だろう。かしら、かしら。
午前中散髪をした。
ミスタ・バーバーが自転車であらわれた村上をみて、「僕も自転車です。朝はけっこうこたえます。夜はもっとこたえます」と言った。「ははは」と同意したけれど、「南極越冬隊になれる」と妻がののしる村上のダウンの防寒は完璧で、村上は全く自転車が苦にならない。朝も夜もつらくない、こたえない。むしろ汗ばむくらい。
この散髪屋（カットハウスというべきか）は、いつ行ってもBGMはずっとビートルズ。そしてBGMだけ、ビートルズ。ギターがあるわけでも、レコードジャケットがあるわけでもない。ポスターやフィギュアがあるわけでもない。内装はまったくふつうの散髪屋さん然としている。濃い雰囲気は全くない、けれど、BGMは延々とビートルズ。その雰囲気が気に入ってずっと通っている。気分転換にちょうどいい。
ということで、明日もガンバロウ。
