保護者各位
今回ご紹介するZoom講演会は、先にメール添付でお届けしたチラシにあるとおり、下記要項で実施されます。
3月14日(日)
12:45 受付開始
13:00-14:00 下田正文 さん(未来社会の診断技術研究会 理事)の講演+質疑応答
お題「観察は、ワクワクするから面白い」
(福山市「子ども未来館」構想へ期待をよせて…)
この講演会を十代の少年少女に是非聞いて欲しい、と思っています。
正真正銘の科学者が、科学の楽しさをおもしろく奥深く語ってくださいます。
下田正文さんは、約50年間にわたって、コンピュータのプログラム開発と実践的活用に携わってこられた、びっくりするような立派な業績をいくつもなしとげられた超一流の科学者です。
福山の小学校・中学校を経て、誠之館高校を卒業され、上智大学理工学部から、日立ソフトに入社され、プログラマーとして、まだインターネットもパーソナルコンピュータも普及していない時代から、ずっと様々なプログラム開発に携わってこられました。そして、世界に先駆けて、遺伝子の情報を解析する技術に着目され、画期的な製品の開発に成功して素晴らしい社会貢献をなしとげられました。
現在、第一線を退かれてからは、若い研究者を育てるための事業に力を注いでいらっしゃいます。
本物の科学者が、研究するとはどういうことか、コロナウィルスとプラナリアのお話を通してお話してくださいます。
十代の子どもたちが、科学のおもしろさを味わうために気をつけたいことを学ぶことができる、またとない機会になると思います。
下田さんは誠之館高校の卒業生でもあり、福山市にはご縁の深い方です。
またこの講演会を企画、提供、運営してれるのは、福山市に「子ども未来館」を創設するために熱く活動をしている小中学生のチームTeam FFI next genです。
彼らの尊いボランティア活動のおかげで、私たちは素晴らしい体験をすることができます。
具体的な参加手順、事前情報は、お誘い#2 で、金曜日に送信いたします。