内部生限定:Zoom講演会のお誘い#2

保護者、生徒各位

 講演会 13:00-14:00

 私は、12:45頃入室・待機しております。

 冒頭、ほんの短い時間、下田さんのご紹介をさせていただきます。

 予定されている講演の流れを村上視点でご紹介します。。

(いただいた事前配布のパワポ資料をもとにしています。当日、チャット内で詳しい資料のダウンロード先が紹介される予定です)

1.コロナウィルスは退治できるか。

 村上は、この章の5節、「福山市の全住民にPCR検査を実施した場合のスタディ」をたいへん面白く思いました。これまで政府や地方自治体が、どうして全住民の検査に取りくもうとしてこなかったのか、その理由が正しく理解できました。知らずに不平を言ってはいけませんね。自分が恥ずかしい。

2.「切っても切ってもプラナリア」の観察

プラナリアという生き物は、体を切られてふたつに分かれても、それぞれが元の個体そっくりに成長していく不思議な生き物だということは知っていました。

しかし、なぜそんな途方もないことができるのか、この章では、その理由を教えていただけます。無茶苦茶おもしろいお話になると思います。                                                 

3.第1章と第2章のお話から、大切なポイントをまとめてくださいます。

これから生きていくうえで、私たちが心に留めておかなければならない、とても重要でとても役に立つお話をしていただけます。

4.「福山こども未来館」への提案をいただきます。

村上は、ロゴマークに提案されている三角帽子とA,B,Cが、圧倒的にクールだと思いました。 

 そして遠い記憶がよみがえりました。昔々、NHKテレビの高校生対象の番組で、故竹内均東大名誉教授(地球物理学)が、「人類はこれまで様々な課題に直面し、多くの困難を強いられてきましたが、人類は科学でこれを解決し乗り越えてきました。今後も人類には多様な問題が生じるでしょう。しかし、科学に解決できない問題はないのです。私は一人の科学者として、それを信じています」とたいへん力強く語られていたのを思い出しました。今となっては、やや楽観的に過ぎるお言葉にも思えますが、子どもたちにはそう信じてもらいたい、と、切に願わずにはいられません。そういう意味で、このロゴマーク、とても素敵だと思いました。

 

 以上、村上の個人的主観にもとづくZoom講演会のお誘い でした。 

(注意) 今年度入塾のみなさんへ

 Zoom講演会は授業ではありません。

内部生限定、任意参加の講演会です。昨年は、松井彰教授(東大経済学部)に、「経済学って何だろう」というお話をいただく機会がありました。約80名の生徒さんとそのご家族の方にご視聴いただき、質疑応答に活発に参加していただました。生徒の鋭い問題に教授が楽しそうに回答されていたのを思い出します。

 LEC進学教室の生徒のみなさんに、今年もより豊かな学問の世界を知っていただく機会を提供したいという思いで、今回の講演会に参加をお誘いしています。

 生徒のみなさん、日曜のお昼のひと時、本物の科学者が語る科学の心を是非お聞きください。多くの啓示と示唆を受けとることができるでしょう。

 講演会参加のための情報は、のちほどメールで送信いたします。メール不達、文字化け等 エラーやトラブルが発生した場合には、恐れ入りますがご連絡ください。

 なお、こういう質問をしたいのだけど、、、という方は事前に受け付けています。

 村上までお寄せください。