冬期講習再開。
普通に始まり、普通に終わる。
もちろん、過去問演習の成績をひとつひとつ吟味すれば、恐れおののくような結果もあった。想定外の点数があれこれあった。小6も中3も高3も。ひと悶着あってもおかしくなかった。が、淡々ときょうは受け入れた。新年早々、村上が荒れ狂ったところで、建設的な結果はうまれない。
たぶん、明日も淡々と受け入れる。するべきことは明らかだし、できることは限られているから。
重篤の患者を前にして、感情的に昂ぶる医者と冷静沈着に対処法を考える医者とどちらが、適切か、ということだろう。40数年かかってやっとわかるようになった。
時間かかりすぎだろ、と思う。
明日もいろいろ試されるにちがいない。
がんばろう。