小6 附属演習(土曜の話)

昨日の附属演習で、合格圏内に三名がはいり、それに続くグループも大きく前進した。結局、経験が積み重ねられ、傾向に慣れてきて、さらにピンポイントの反復演習で、頻出問題が得点源になってきたということなのだろう。

とはいっても、成果よりも課題の方が依然として大きい。それは、教えている僕自身が一番よく知っている。どうしようもなく弱い部分や、とんでもない答えを平気で答えてしまうところなど、どうにもこうにも、頭をかかえるしかない場面は少なくない。ここまでできるようになった、と考えたいところと、まだ、これしかできない、と考えねばならないところのせめぎあいが続く。