クリスマス開けの月曜日

 ちょっと重い気分になるな、という方が無理なんじゃないか、と子どもらに同情したら、もうおしまい。つけこむ隙を与えようものなら、どこまでもつけあがる子どもたちに、気を許しては結果的に彼らの放縦を認め、成長と発展を阻害する、、、とまぁ、考えた方が、お互いにうまくいくことが多い。歯切れが悪いのは、どうも子どもによってその差異が大きく、一般的なルールが適用できない気がするから。集団を扱うと、常に、最大公約数をとることになるので、曖昧なゾーンで臨機応変に対応することになる。