気がつけば、授業もシビアで...

 小4は、そろそろシステマティックに授業を整え始めました。もうお互いに慣れたから、ビシビシけじめをつけても大丈夫。
 小5は、角度の問題で、苦戦。前回の授業の復習問題を授業冒頭に入れたら、誰一人解けない!なんじゃらほい。身につく学習をさせる工夫が足りない、と反省。授業のノリは悪くないだけに、流れないように気をつけよう。
 中2は、ドカンと思いっきりテンションを上げてから、授業。「このクラスには二種類の人間しかいない。合格する人間と、不合格になる人間だ。どこで二通りに別れるか、それはふだんの授業で決まるんだ!」「君は、だいたいのことはすぐにわかる。だけど、早分かりする分だけ、いつも徹底しない。だから、ここ一番で敗れるんだ。どうして、もっときちんと完璧にしあげないんだ。中学入試の失敗を繰り返したいか。」「わからないなら、考えろ。じりじり焦る気持ちをねじふせて考え抜け。適当なことを言って、その場しのぎをするな。」ほっておけば、どこまでもダラケて、どこまでも自堕落になりかねない子たち。容赦なくビシビシ迫って初めて、大脳皮質に重要な情報が届く(?)よう。
 高2は、やっと単語の再テストゼロ。全員一発合格。OKでした。