中2は

 お怒り爆発。
 テキスト準備のできていない生徒を次々追放。
 残った生徒たちが、見事に「癒し系」の子達だったので、まったりと、ほのぼのと、授業をすすめた。遠い昔、まだ西深津の民家の二階でのんびりやっていた頃を彷彿とするようなリズムとテンポとトーンで、授業をした。いや、あの頃だって荒れ狂ったときはあったし、怒りに任せてドカドカすすめていたことはあった。ただ、もっと授業そのものを楽しむ雰囲気があったような気がする、妙にシステマティックに、理路整然とソツなく効率的に授業をやるのではなく、もっと祝祭的にノリと勢いを大事にしていたような気がする。このことはもっと再考してよいかもしれない。