フロアクリーニングの日は必ず晴れる!

ということで、無事に大掃除も終了。

作業終了後に、フロアのクリーニング方法について、技術的に改良すべき問題点をダスキンさんと検討。シャープペンシルの全面使用禁止というファッショ的強権発動の誘惑に駆られてしまうことも、時にはあるのだけれど、床は汚れて当然なのだから、汚れを落とす方法を賢く考えよう。

授業終了後、高校1年生とこの冬の過ごし方を検討。現実認識をまったく欠いた思慮浅く展望に欠けた彼らの意識を粉砕して、あるべき姿を提示してみせたが、果たしてどこまで心に響いたか、、、あきらめずに説き続けよう。

先日、看護師になって1年目のLECの卒業生が来訪してくれた。プロフェッショナルな仕事を責任をもって遂行している若者がもつ凛とした強さと、若さゆえに抱え込む悩みを同時に聞きながら、例によって、温かく励まされたのは僕の方だった。迷いつつも、立ち止まらずに走り続けられるエネルギーの保有量では、すでに圧倒されていることが、なぜかごく自然に受け入れられた。新鮮な感動だった。
教え子らにすでにいろんな点で追い越されていることに、喜びを感じ始めている。たぶん、歳をとっているのだろう。素直にそう思う。
彼らと語り合う時に、恥ずかしくない仕事をしていたいと思う。

昨日の歌詞、まちがってました。
Don't ask me why the time has passed us by...
でした。
原曲は、ビージーズ。曲名は「若葉のころ」(「First of May」)。
ちゃんと確認すればいいものを、うろ覚えで確かめないから失敗してしまう。昔、昔、姉(四つ年上)が持っていたビージーズのLPで繰り返し聴いた。というより、「小さな恋のメロディ」の挿入曲というべきか。いずれにしてもなんともいえないノスタルジーに包まれる名曲の一節。
また、うろ覚えなんだけれど、マークレスター主演の「小さな恋のメロディ」が一世を風靡したのは僕が小学校6年生の時だったような、、、1971年、高度経済成長が爛熟した末期頃、どうしようもなくガキンチョで、デタラメな小僧だった僕にも、あのトロッコのラストシーンには胸がキュンとなった。いや、あれは何か(レナウン?)のCMで使われていただけで、映画をちゃんとみたのは中学3年ぐらいだったような、、、感傷と自己憐憫の時代の代表曲です、僕にとって。