いよいよ明日から夏期講習会2011

20年目だからと言って、気負うものはない。

いつもと同じように、よい講習会にしたい、と思う。

過去の失敗を糧にして、生徒にとっても塾屋にとってもより納得のいく講習会にしたい。

ひとりよがりな精神論を語って叱咤激励するよりも、魅力的な逸話を語って彼らの主体性を引き出したい。過去30年間の塾屋経験はそのためにあるはずだから。

わくわくしたい。どきどきしたい。おもしろくしたい。

そうすれば、結果として生徒がぐんぐん伸びるように思う。

恫喝し、隷属させ、無味乾燥で自己目的化したような講習会にはしたくない。

どうか、うまくいきますように。