中1準備クラス始動!!

旧小6のクラスを名称変して、きょうから中1準備クラスを始動した。

英語はアルファベット、ヘボン式のローマ字。

数学は正負の数の導入と足し算、引き算。

3月から、新メンバーを融合して中1クラスがスタートする前に、内部生だけでいけるところまでいってみるつもり、きょうの反応の良さだと、相当学習範囲を広げられそう。後先考えずに行けるところまで行ってみてもいいかもね。

 

附属中の「繰り上げ」待ちの子が、きょう、市立福山中に手続き。

もうちょっと待ってくれたら、と思うけれど、昨年、学校説明会で「これが精いっぱい」という教頭先生のお話だったので、たぶん、そういうことなのだろう。だったら、せめて、入学誓約書提出後の辞退に関してもっと寛容であってもらいたい、と思うけれど、そういう柔軟性が許されるほど官僚組織の事務手続きは甘くない、ということか。スパッと一発合格させてやれなかった塾屋の繰り言と一蹴されても仕方ないか。

 

明日から懇談再開。

すでに30人弱の方々と面談した。しかし、あと90人弱の方々とお話する。塾屋の知らないお話の多いこと。何にも考えずに授業をしているわけではないが、気づけないことが多すぎる。キャリアを積んだアドバンテージが機能することもないわけではないけれど、むしろ、まっさらな状態でお話を伺った方がいい。子どもは誰一人同じではなく、家庭環境も全くことなるのだから。

 

オリンピック競技を生で見るのがつらい。失敗しないか、はらはらしすぎてへとへとになる。気の遠くなるような練習をしてオリンピックにまでやってきて、ふだんなら軽くできることが、本番で失敗してしまう数多くの選手らの姿がいたたまれない。「受験生に重ねて見てるでしょ」と妻に見破られたけれど、塾屋なんだからあたりまえだ。winnerよりもloserたちに、心がひきよせられていくのは、当然のことだろう。

塾屋とはそういうものだと思う。