今夜のトリは小学6年生

3人ほど、延々と昨日のメモリーチェックの未消化分にとりくんだ。今夜の居残りが、彼らにとって有益な時間であったと願いたい。彼らの野放図かつ無軌道なありさまには憤りを感じるし、そもそも規範意識の未熟さに暗澹とした気分になる。が、考えてみれば、まさに、その成長を支援するために塾屋の仕事がある。まっとうに仕事に取り組めば、時に午後11時にもなる、ということだろう。彼らが特別ではない。今までLECで成長していった子どもたちと何もかわるところはない。彼らの成長が僕の喜びであり、希望である。いつの日か、確かに成長したと、ともに実感できる日がくることを願って明日もまた延々とやり抜くことになるだろう。とにかく休まずきてくれればいいが。心配はそれだけだ。