2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

電子レンジ

明日のW大オープン模試で、トータル65%の得点ができれば、電子レンジを塾に置こう、と浪人生と約束した。彼らの食生活は、セブンイレブンやフレスタのお弁当に支えられている部分が大きい。これから冬場を迎えて、電子レンジがあれば、彼らの食状況を大き…

「38度の熱があります。でも、やります」小6

小6の延長授業が終了するのは8:40。ところが、実は、そこからさらに、50分の再延長を課せられている生徒がいる。これは、もう、ふとした成り行きというしかないのだが、たまたま、近くにいた子達に、「君たちもつきあいなさい」と誘いの言葉をかけると…

「わかっていたのにぃ」高3

センター試験対策。対話文読解。みえみえのイラスト選択で、ドジを踏んだ生徒が弁解する。ポイントをすばやく点検し、確認する作業を怠り、直感的に断定するから、引っ掛けられる。あとでどんなに悔しがっても、あとの祭り。厳しさがたりない、というしかな…

「俺にいわせろ」小6

算数の総復習に明け暮れている。きょうのテーマは、相当算・還元算・相似比と面積比。重要単元のピンポイント演習が続くのだが、たまに、自分の得意な問題がとりあげられると、勢いよく手を挙げて答えようとする男の子たち。単純でわかりやすい。幼稚で短絡…

「直線は180度」小4

きわめて抽象的なお約束が、角の重なりを求めるときの絶対的なルールになる。「数感覚」とでも言うべき生得的なものがあって、鋭敏な生徒は、ホワイトボードで示された図や線を数値で表すことに何のためらいもない。ひょっとして、人生そのものを数式で考え…

教室の模様替え

02教室の模様替えがやっと完了。この部屋の最大収容人数は17名に決定。収容人数を増やすとすれば、もう01教室しかない。あちらを改造すれば、あと5名は増やせる。授業教室を02に、自習教室を01にシフトする。そうすれば、塾の最大収容人数は47名。冬…

「室温24度、湿度62%」

02教室に17人の子どもが自習しているとき、ふと時計に目をやると、24度で湿度62%。かなり蒸し暑い状態になっていた。午後10時50分現在、残っている生徒は3名。室温21度で、湿度32パーセント。快適な状態で、特訓が続く。

「サービスしてください」中1

英語の不規則動詞を次回40個テストすると言うと、子どもらが泣き落としに入る。数を減らしてくれ、とのたまう。小6の時は、中学受験という絶対的なハードルがあったために、少々の無理を強いても、黙々とこなしてきた彼らだが、中学に入学してホッとした…

「昭和+25 平成+88」小6

元号と西暦の換算練習。暦は、算数と日常生活の重要な接点で、ふだん役に立ちそうもない文章題をやっていると、この種の問題が妙に実用性のある問題にみえてくる。年齢計算がすばやくできるようになることは、社会生活上有用ではないだろか。とは言え、これ…

はぁぁ

一日がはやかったです。失礼します。

「撤収!終わりにするぞ。また明日ガンバロウ」

午後11時。残っている生徒は5名。終わりにします。ではまた。

「どうして間違ったんだ、理由をいってみろ」

センター対策の課題、本文を抽象的に言い換えた場合、どうなるか、という練習。きょうは正直言って、青ざめてしまうほどの正答率の悪さに内心のけぞった。ここらでドカンと痛い思いをすることは有益に違いない。

「トマトは有毒?」

中2で少しレベルの高い英語の文章を読むことにした。表題から、子どもらはすでに興味津々。ふだんなら長文読解演習をやるといっただけで、拒絶反応がおこるが、きょうは違う。全文訳を命じても、素直に取り組み始める。「辞書は使うな。想像力を使って訳せ。…

「贅肉マン」

小6の生徒にそう呼ばれている。「ヤマトの諸君、私がデスラーだ」と言ったとたん、「ぜーいにーくまーん」という反論がかえってくる。そこで、僕が腹の肉をつまんでみせると、「おぇー」という至極最もな反応がある。まったく意味のない僕と子どもらの儀式、…

「雨になる」

昨夜、塾を閉めて帰ろうとするとき、雲に隠れた月をみてT君が、明日は「雨になる」といった。「雲のようすが変だ」と。確かに、厚めの積雲の下に、ながれていく別の層雲があって、大気は不安定だったけれど、僕は根拠もなく「降らない」と言下に否定した。「…

その他

ちょっと前の話。広島交響楽団が福山に来た。演奏会に行った生徒によると、僕そっくりの楽団員がいて、意識してみていると、しぐさや雰囲気が完璧に生き写しで、おかしくておかしくて笑いをこらえるのに必死で、音楽をきくどころではなかったそうだ。 やれや…

ハイパー英語

文の構造解析から、内容の要約にはいるところで、日本語の表現が暗礁に乗り上げる。くじけず、前進!とにかく前進前進前進!

数ⅠA 応用

不等式の証明。無理数を含んだ場合と絶対値を含んだ場合のふたつ。けっこう面倒。

英語Ⅰ

関係代名詞の演習。継続用法や、whatにポイントをおいて説明した。欠席者が多かった。

数ⅠA 基礎

誠之館にあわせて、三角関数をやらせてもらっている。一般角の三角比。次回からグラフ。

小5の学力試験

最高点は299点。300点を越える生徒はまた出なかった。ニャロメ。次回こそ!

英語検定試験

きょうは、英語検定試験の2次試験があった日で、受験してきた高校生に、感想を求めると、あにはからんや!あまり反応がよろしくない。「簡単だった」と答えたのは、一名だけ。これはゆゆしきことで、まずいよねぇ。

日曜は、

懇談+小5の学力試験+小6の過去問演習+高校生の平常授業+中3・浪人生の自習とあって、とてもこのページまでたどり着く暇もなければ、気力もなく、すぐに帰りました。

その他

英検二次試験の個人演習を五月雨式に実施。どの子もたぶん大丈夫。本番で妙にあがらなければ、全員合格できるにちがいない。 子どもたちのリクエストで、午後2時ごろ、01教室にクーラーをいれた。東京では「木枯らし1番」が吹いたというのに、まだまだ、晩秋…

小6演習

附属の合格圏内に入ってこなければならない生徒が3名、やや伸び悩んだので指名で居残り。もうちょっとのハードルを競り負けずに越えていくことのできる厳しさを求めたい。確実にパワーアップしていることを実感できるのだが、まだ、安全圏には程遠い。もっと…

数ⅡB

数列、漸化式で苦戦した。頭が働かない。

英語Ⅱ

関係代名詞の演習。毎度おなじみの定番問題のオンパレードという趣。反応は悪くない。

数ⅠA応用

不等式の証明の続き、相加相乗平均まで。けっこう楽しく、ちゃかちゃか進んだ。

中1

中世史のまとめ。鎌倉・室町の問題演習。そこそこの反応だった。 理科は、酸性とアルカリ性の性質。イオンに触れずに説明するのはしゃくだったので、水素イオンと水酸化物イオンにだけ登場してもらった。来年から、この単元は書き換えられてもとに戻るはずだ…

小5

ブタ小屋(扇形の合成)とフンころがし(円の移動)の話。作図してから、長さや面積をもとめるという厄介な問題に突入。どうしても、想像力と手作業、子どもたちが苦手にすることをやらせないといけない。「物語」風に導入をつくったが、まあまあだった。